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シナモンロール [おやつ]

お友達の家に、お茶しに行った時、

別のお呼ばれしたお友達が

ちっちゃいシナモンロールを作って持ってきてくれた。

キャー、かわいい!!

手のひらにコロンという感じ。

私も作ってみたい!!

シナモンロール。

 

家に帰って、シナモンロールで検索。

ほうほう、「かもめ食堂」という映画に

おいしそうなシナモンロールがでてくるのか、

ならばまずそれを見らねば。

作るのはそれからじゃ。

 

それから1,2週間後にやっと

「かもめ食堂」を観ることができた。

確かに、おいしそうだった。

フィンランドに行ってみたくなった。

シナモンロールがこの国のものだと

初めて知った。

こういう暮らしもいいなーと思った。

 

さて、作るぞ。

カットの仕方がちょっと変わっていたんだ。

台形にカットして、断面を上に向けて

真ん中をムニっと箸かなんかで押す。

出来上がりはこんな感じ・・・

うちの子は一個も食べてくれなかった

次は、ちっちゃいシナモンロールに挑戦だ!!

 


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ニコ☆ニコ☆メーカー☆ [おやつ]

久しぶりにクッキー作り。

というのも、

クッキーに顔をスタンプする方法を

いろいろ考えてて、ちょうど、

こんなのを売ってるHPを見つけたので、

よし作ってみよう!と思い立った。

ちなみに、「spoonful」さんの"スマイルクッキー型セット"

の顔を参考にしました。

そこで私が作ったのはこれ。

じゃじゃーん。

     

まあ素敵!作れるじゃなーい。

これで顔ができるのかって?

ではでは、今日は風邪ひいたチョコ(冷蔵庫に入れてて白くなった)

があるので“チョコクッキー”を作ってみましょ。

そして、ポチっと押すよ。

    

すると、

こうなる。

焼いてみよう。

んんん、分かりづらいか?

では、プレーンなものに、ポチっと押してみようか。

ねね?

よくできたでしょう?

欲を言えば口をもうちょっとかわいくしたいなー。

 「Sopoonful」さんの顔はもっと可愛い。

さすが雑貨屋さんの作る顔って感じ。

 

お花バージョン            

 


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久しぶり、結婚式 [日記]

今月の初めに、大阪まで行った。

義理の兄の結婚式に出席のために。

私は新婦とはこの日、初対面なので楽しみー。

そもそも私は、この結婚の一報を聞いた時から大喜びだったのだ!!

今度は幸せになってほしいと心から思っている。

 

ホテルに着いて、ちょっとゆっくりしてから、いよいよ式。

 

  

そして、披露宴。

部屋に入ると、テーブルセッティングがキラキラしてきれい。

ここのホテルのカラーのブルーがいいね。

私の好きなブルーに近い。

     

身内だけなので、主役なのに司会進行を新郎の義兄がする。

これもなんだかアットホームな感じでいいなーっと思った。

お料理はとっても美味しかった。

 

翌日は京都へ。

「妙心寺」で竜の絵を見て、

お昼は、「菊乃井」で食事。

京都にいたというより、

「菊乃井」にいたという感じ。

ここもとっても美味しかった!

 

運転手さんが京都らしい町並みや、お寺のことを案内したり、

おしゃべりも楽しかったので、短い時間だったけど、

楽しく充実した時間が過ごせた。

 

次回はのんびり街を歩いてみたい。

夜のお寺も見たいな。

楽しみをいっぱい残して帰ってきた。

 

 

 

 

 

 

 


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今年の夏は・・・ [日記]

今年の夏は・・・・。

7月の始めに、大分県の上津江村の

フィッシングパークへ行った。

遠かったー。昼から出かける場所じゃなかった、

と着いてから後悔。

もっと、ゆっくり過ごしたかったな。

閉園二時間前に着いたから、

まるで、「その日の食事は釣れねば食えん」

くらいの、焦りで必死に釣っているような感じ。

もっとさー、自然と一体になってのーんびりとね。

でも、自分で釣った魚をその場で食べれて美味しかった!

ほらほら、これがね、

こうなる。

「ギャー」って言ってるようだ。

あなたの命、いただきます。

うまいっ!!

 

 


 8月に今年一回目のサンシャインプールへ

        

いい天気! 

朝から夕方までのんびり過ごした。

   

かき氷がふわっふわでとっても美味しかったー!!

シェイファーピンよ!

種類も豊富でワクワク。

でも子どもが選んだのはいつものブルーハワイ。

がっかり

2回目のサンシャインプールでは、午後から雷雨に!

あんなにいいお天気だったのに、

あっというまに雷雲が空をおおい、

どしゃぶり。

プールにも入れないし、帰ることもできない。

トホホ・・・

 

 


 8月の終りには、長崎へ行った。

原爆資料館を子どもに見せるため。

私も小学校の頃に見たはずなのにまったく記憶なし。

ということは、この子も覚えていないのか・・・・。

いや何かが残るはずだ、きっと。

しかし、ここは子どもには理解するのが難しいだろうと思われるような

展示だった。子どもが全部を読めるようになってない。

ガイドが必ず必要。無料で貸してよー。

大人になってから見るとまたいろいろ考えた。

原爆について、戦争について、日本について。

人間の歴史について。

 

お昼は中華街へ。

子どもが帽子をほしがったので、じゃあ記念にとパパが買った。

「バムとケロ」の作者がわざわざ買いにいって帽子の絵を描いたという

エピソードを読んで、本当は私がほしかったのだ。

だまっていてもうちの子はきっとほしがるだろうと思ったので、

しめしめだ。

ほらほら、これこれ。

もちろん私は中華料理屋さんの絵を描く予定など・・・

ないさ。

 

 

 

 

 

 

 


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日本からパラオへ・・・ [日記]

最後の日に写真を渡せなかった・・・・。

ごめんね、でも待っててね。

スクラップブッキングにして送るからねー。

 

さて、いろいろ材料を買い足しに行くぞ。

目的のはっきりしたお出かけは実に充実感がある。

キャナルシティーでアッシドフリーの恐竜のシール(博物館での写真用)、

ロケットや宇宙船の宇宙っぽいシール(スペースワールド用)、

花火のシール、

青のボタン(なんとなく買った)、

レタリングシート、プニュプニュのアルファベットシール、

などを購入。

あとこの日は他に

博多YOUMEタウンの紀伊国屋で

恐竜の飛び出す仕掛け絵本(洋書)を購入。

Encyclopedia Prehistorica Dinosaurs

Encyclopedia Prehistorica Dinosaurs

  • 作者: Robert Sabuda, Matthew Reinhart
  • 出版社/メーカー: Candlewick Pr
  • 発売日: 2005/07/12
  • メディア: ハードカバー

うちの子も便乗して、ハリーポッターの仕掛け絵本購入。

ホグワーツ魔法魔術学校―ハリー・ポッター (メリーゴーラウンドしかけえほん)

ホグワーツ魔法魔術学校―ハリー・ポッター (メリーゴーラウンドしかけえほん)

  • 作者: ジョー・ボー, J.K.ローリング
  • 出版社/メーカー: 静山社
  • 発売日: 2001/11
  • メディア: 大型本

 

さっそく帰って、スクラップブッキングを作る。

ああー、でもあんまりいい写真がない。

だいたい、ビデオもカメラも私が撮るので、

特にスペースワールドの日なんて、

私と彼がアトラクションに常に乗ってるわけだから

そりゃ、あんまりないよねー

ここが一番楽しそうだったんだけどな。

パパは撮らないからな。

もう少し、役にたってくれー。

と叫びたくなるよー。

私が指導してないのがいけなかった。

さて、今ある写真で作るとしましょう。

"飛び出す絵本展"で見てきた、

仕掛けもどこかに使いたいし・・・

そうだ!お風呂場の写真のところは、窓を作って

ドアをスライドさせると写真が見れるようにしよう。

うちの子とマリオカートのレースをしてる写真のところには

メッセージ「TRY ME!!」を隠しておこう。(2戦とも彼が負けちゃったのよねー)

最後のページにお手紙を入れてクルクルリボンで綴じよう。

うちの子も手紙を書いてそこに入れる。

いろいろ試行錯誤して、B5サイズ約20ページの本ができた。

3日かかったー。

でも、楽しかったー

やっぱり一晩では無理なお仕事だったわ。

残念なことに、これらの作業風景や完成写真を1枚も撮ってない

あれをもう一個作る気力は・・・・ないな。

やっぱり、写真撮っておくべきだった。

全ては私の心の中に・・・・。

 

さて、パラオまで送料はどれくらいかかるのか?

ネットで調べてみる。

2キロまで、エコノミーで2400円くらいかー。

航空便で2700円くらい。

それでも1週間~10日かかるとのこと。

エコノミーでいきましょう。

 

詰めたものは、

スクラップブッキング。

恐竜の飛び出す絵本。

二人の妹達への髪飾り。

妹に買っていたぬいぐるみ用の電池。

消しゴム。

ポケモンヌードル2個。

あと、うちの子がポケモンのシールと

ドラゴンボールのマジンブーのおもちゃ。

ダンボールの小さいのをホームセンターで買ってきて、

一度全部入れてみる。

ふと、もし飛行機が落ちて海に墜落したら・・・

ずぶぬれになるんじゃないか・・・・と心配になる。

全部だして、ビニール袋を箱の内側に張り付かせるようにセットして

一つ一つ入れて行く。

角にはエアークッションをキュキュっとね。

あらっ!・・・・これ何キロあるんかなー?

うちには計りといっても、キッチンスケールしかない!!

また、全部だして、一つ一つキッチンスケールで量る。

全部を足して、よし!OK!

近くの大きい郵便局へ。

荷札には荷物の一つ一つを英語で書かなくてはいけない。

値段も。

えーーー!!値段も?そう、値段も。

「きちんと書いてないと時間がかかります。」と言われ、

そんなところで足止め食いたくないと思って、

値段のないおもちゃまできちんと書いた。

郵便局で量ってもらうと、

ジャスト2キロ!!

えーーー!!

あぶないあぶない!

箱と詰めものは量ってなかったー。

あわよくば、1.5キロの枠に入ってるかと思っていたのにー。

 

荷物を送ってひと段落。

早く届かないかなー。

喜んでくれるかなー。

ちゃんと届くかなー。

 

次の日からうちの子は

「もう着いたかなー。もう着いたかなー。」

とワクワクして言っていた。

だからー、10日以上はかかるってば!

 

 

 

 

 

 


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ホストファミリー生活 最終日 [日記]

最終日

今日でお別れ。

空港に8時40分集合。

パパもちょうど東京へ出張だったので

一緒に空港へ行けた。

私の妹と子ども達も、見送りに付いて行くというので、

うちの車に乗り合わせて、出発。

妹達が二列目。

彼とうちの子が三列目。

昨日買った、ぬいぐるみのレミーを手に持って、

レミーが、

「バイバーイ」って言ってるように、

隣の車線を走ってる車に手を振ってる。

何度も何度も。

 

国内線でパパとお別れをして、くるっと回って

国際線へ。

待ち合わせ場所には、他のパラオの子ども達が

もうきていた。

写真撮ったり、シャツにメッセージ書いたり、

プレゼント渡したり・・・・

ここで、妹の子ども達が、

うちで撮った写真を彼に渡すと、

あの日遊んだゲームの時のそれぞれの名前を

繰り返して言っていた。

よく覚えてるなー、と感心した。

私が撮った写真も見せてと言われ

「ごめん、うちにある」と返事すると、

がっかりしていた。

本当にごめんねー。

 

時間がきて、出発口へ移動。

出発口へ続く長い列に並ぶ。

その周りを、私達がついていく。

みんなが最後のHUGをしていたので、

私達も彼の近くまでいくと、

彼はこちらを気にしつつも向こうをむいたまま。

そして、「うん」って感じで、こちらを向いて

うちの子と抱き合う。

私もよしよしをしながらHUG。

妹の子ども達も・・・。

彼が泣いてるのを、友達の女の子が彼の頭を抱いて

よしよしとしている。

自分も目を真っ赤にして。

彼も泣きながら、時々私達を見る。

私はこの日が来ることが分かっていたから、

「親戚の子どもが来ると思って、軽くいこう。」と

考えていたのに、

とてもとても、別れが悲しかった。

「また会おうね。」の言葉も、

もう会えないかもしれないという思いも混じって、

その言葉も悲しい響きだった。

言ってはいけない言葉のような気もした。

彼も「今度はパラオに遊びに来て。」など

けっして言わない。

いよいよ見えなくなる直前に彼が、

最後の最後に、

「I LOVE YOU」と言って

投げKISSをした。

そして見えなくなった・・・。

うちの子も泣いていた。

 

私の子どもよりも大きいのに、

もう一人、自分の子どもがいたような気分。

そして、もう会えないかもしれない別れが今やってきた。

本当はもっともっとぎゅっと抱きしめたかったけど、

できなかった。

それはたぶん、私が日本人だからか、

自分がこれ以上悲しまないための防御か・・・。

 

送迎デッキで飛行機が飛び立つまで見ていた。

「元気でねー」

「ばいばーい」

「またねー。」

と子ども達が何度も大声で叫ぶ。

飛行機はあっという間に見えなくなった。

彼らは、彼らの家族のもとへ帰って行った。

 

パラオの子ども達はみんないい子だった。

妹は、「いい子やったねー。またパラオの子がくるなら

ホストファミリーしてもいい。パラオがいい。」

と言っていた。

 

 

 

 

 

 

 


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ホストファミリー生活 6日目 [日記]

6日目

今日は帰国前日なので、お買い物の日にしていた。

彼がお土産を買うために、お店に連れて行く。

今日も頑張って、公共機関で移動だ!

バスで乗り換えなしで一本で行けるんだけど、

地下鉄にも乗せよう!そして新幹線で帰ってこよう。

と、この時は元気に考えてた。

電車に乗る時、切符を一人ずつ持たせて、

「これは大事たからね」と言うと、

ポッケにしまっていた。

電車を降りて改札を出るときになって、

「あれっ!あれっ!」ってキョロキョロ。

「切符はー!?」って聞くと

あちここ探してる。

(えーーーっ!!ポッケにしまってたやん!)

と思いながら、心配して見てると、

「あったー!」って見せる。

ヤツめー・・・私達をわざとからかってるな・・・・。

と二回目でやっと気づいた。

 

「100円ショップに連れていったら大喜びやったよー。」

と以前ホストファミリーをされた方の言葉を真に受けて、

博多の大きな100円shopに連れて行った。

でも、何も選ばないー。

やっぱり、国とかその子の家の環境とか、それぞれなのよ。

どんな物が買いたいのかなー。

とにかくここじゃダメなのねー。

と、ヨドバシカメラのおもちゃ売り場へ行ってみる。

目がキラリン

うん、ここでいいみたい。

ここに何時間いたかなー。

ランチも入れて4時間はいたよ。

始めはついてまわってたけど、

なかなか決められないようなので、

とうとう私は、近くの椅子に座って待ってた。

自分は何も買ってもらえないとわかってるうちの子は、

本屋で絵本を見てた。

そして、やっと選んできたものは、

自分に恐竜のゴムのおもちゃ3体。

妹に犬のおもちゃ。

もっとちっちゃい妹にねずみのレミーのぬいぐるみ。

お友達に、メカ恐竜。

決まってよかったよかった。

 

さあ、帰ろう!

あー後悔・・・・、車で来ればよかったよー。

20分で帰れるよー。

でも、新幹線にも乗せたいしー。

もうちょっとだ、ガンバロー。

新幹線にはうちの子と彼が並んで座って、

私は少しはなれて座った。

新幹線に乗ってるのは、ほんの10分。

降りてから、うちの子に

「喜んでた?」と聞いたら、

「ずっと恐竜で遊んでたー。」と。

「あ・・・そう」

 

この日は3時には帰ってカレーを作る予定だったのに、

帰り着いたのは6時。

さすがにみんなへとへと。

初めて彼が、

「お腹すいたー」と言ってた。

カレーの材料しかないからカレーを超特急で作って食べた。

明日でお別れだったけど、普通に過ごした。

 

いままでの写真も印刷に出して明日持たせたかったけど、

この時間じゃもう無理だー。

スクラップブッキングにしてお土産に渡したかったのに・・・・

とりあえず、CDに入れて渡しておこう。

 

 

 

 

 


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ホストファミリー生活 5日目 [日記]

5日目

今日は、以前から決めていた

「北九州命のたび博物館」へ行く日。

ホストファミリーをすることを決心してから、

福岡のどこに連れて行こうかといろいろ考えて、

決めてた場所。

そのあとに、どの子がうちに来るか教えてもらったのだけど、

自己紹介シートを見てびっくり!!

将来の夢は考古学者。好きなものは恐竜。

日本で行ってみたい場所、博物館や遊園地。

ほーーーーー!!

ねえ知ってたの?知ってたの?私の思ってることが。

もう、びっくり!!

やっぱり、彼が私の家に来ることは決まってたのよ。

偶然はないのです、全ては必然なのですー。

(と江原さんの声が聞こえたようなー)

家で彼に、

「博物館は絶対行きます。遊園地も近くだから行ってもいいけど、

二つ行くと、1つの時間は短くなります。それでいい?」

とういようなことを伝えたら、

「あなたの選択に従います。」

と謙虚なお答え。

そうそう、前も買い物に一緒に行こうって言ったら、

うちの子は「家で遊んでいたい。」

というので、どうする?って聞いたら

うちの子が選んだほうに従うって言うし・・・。

 

ちょっと早起きして、出発の準備。

うちに電子辞書はないから、

和英辞書を一応持って行く。(パパがね)

都市高&高速で約1時間、北九州へ到着。

 

博物館は翼竜展もあっていた。

こんなでっかい者が今、空飛んでいたらすごいだろうなー。

常設展では英語ガイドを貸してもらえたけど、使いにくい感じ。

英語用番号プレートを探して、その番号を押してガイドを聞くやつ。

その番号プレート探しに一苦労。番号を探せなかったら聞けない。

ちっちゃいし、あんまりないし。改善してほしいね。

ここは面白かったのかなー。

私達は三回目の場所なので、さらっとまわってしまった。

うちの子は、スタンプラリーみたいなものを

せっせとやっていた。各ポイントの問題を解いて行く。

成長したなーと思う。

 幼稚園くらいの頃は、立って見る高さの解説ビデオの前で、

 一人正座して首を上に向けて見てた頃が懐かしいなー。

 

さて、雲行きが怪しいけど、せっかく来たから

スペースワールドも行っちゃうよー。

うちの子はジェットコースターは乗らないって言い張ってる。

パパもちょっと具合が悪いと言い出した。

あっれー、私しかいないやん。

ジェットコースター、何年ぶりー?10年?20年?

いやいやそこまではないか・・・。

ここへ来て、彼のテンションが上がってきた。

まず4人でツインマーキュリー(滝滑りのでっかい方)に乗った。

このアトラクションの所で、APCCのハワイの子達と会った。

ポンチョをみんなかぶって乗ったのに、

滑り降りる途中の風力で脱げて

そのままジャッパーン!!

意味ないやーん。

でも、楽しかったー。

そして、他のジェットコースターに次々に乗って行く。

二人でね。

中でも、「ザターン」というのは、

初めてのジェットコースターだった。

始めのカカカカって、てっぺんまでゆっくり登っていくのがなくて、

いきなり、ズイーーーンってすごい加速で連れて行かれる。

そのあとはひねりながら急降下で、もどってくるだけの

短いコースなんだけどね。

4人で乗ったのは、「惑星アクア」と「ビーナス」

とあと、「エイリアンパニック」(おばけやしきみたいなもの)

始めは私一人先に歩かされていたけど、(なんでー!!)

自然と後ろに回って、みんなの後を歩いていた。

彼は、パパとうちの子の後ろで、

二人の服をしっかりにぎって、

頭をその腕の中に入れて、ついていってた。

エイリアンがゆーらゆーらぶら下がってたり、

突然何かが飛び出してきたり、

真っ暗な中、何があるか分からないドキドキ感は楽しめた。

あと、彼の様子も楽しめた。

ずっと、顔をうずめて歩いてたみたいだから、

きっと、何もみてないよ。

「ほら、あそこにいるよ、見て見て!」

と言っても、ブルブルって顔を腕の中で振っていた。

そして、外に出たとたん、

二人から手を離し、何事もなかったように、

平然と歩いて行く。

しかし、パパとうちの子の背中のシャツは

彼に持たれて、しっかりしわがついていた!

「何もみてないやろー?」って言ったら、

フフフのフーンみたいなとぼけ顔。

 

さて、このあともジェットコースターに乗って、

途中までは一緒に乗っていたけど、もうくたくたになって。

あとは、彼一人で乗ってもらった。

彼は、全てのアトラクション制覇した。

元気元気。

夜までいて、パレードも見せたかったなー。

もう私の電池が切れそうですー。

最後にお土産やさんによって、

子ども達に1個選んでいいよと言って選ばせる。

子ども達は大喜び。

うちの子が2個ほしいというので、

「じゃあいいよ」といつになくふとっぱらになる。

彼は、ティラノサウルスの化石のおもちゃと化石掘りキット。

うちの子は、恐竜の卵から恐竜が産まれるというものと隕石掘りキット。

 

車に乗ったら彼が、

「ありがとう」と日本語で言った。

良かったよ、楽しかったなら私もうれしいよ。

ここが一番楽しそうだったね。

それから、ちょっとおばあちゃんの家に寄った。

エレクトーンで「ねこふんじゃった」を

うちの子が弾き始めた。

彼にも教えてあげてた。

五本の指がうまく動かせないからって、

両手で、右手のパートを弾いてたよ。それもまた器用な感じだ。

さあ、我が家へ帰りましょう。

帰り、子ども達はすぐに寝てしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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ホストファミリー生活 4日目 [日記]

4日目

今日はAPCCのイベントの日。

市役所前広場で、各国の子ども達が

それぞれパフォーマンスをする。

パラオには電車がないので、

喜ぶだろうと、

わざわざ、バスと電車で行った。

 

パラオの子ども達の出番は4時半過ぎなので、

早めに行って、

「世界の飛び出す絵本展」を見学。

(イムズ8F・10:00~20:00・会期中無休  ~8月19日まで)

大人は300円で期間中何度でも再入場ができる。

中学生以下は無料。

これは単に私が見たかったから行ったのよー。

イムズの吹き抜けには

アリスのトランプがちりばめられて、

B2から見上げると、自分がアリスになったような気分になる。

彼も「OH~!」と言ってたよ。

吹き抜けに感動したのか、このディスプレイに感動したのかは

わからないけど・・・

飛び出す仕掛け絵本は、それはそれは感動!

貴重なものは展示物されてて見るだけだけど、

奥に、手にとって本を見れるスペースも椅子も

用意されていて、ほとんど見てきた。

すごいよ!仕掛け絵本。

一番おもしろかったのは、名画があちこちに使われてるものかな。

と、話は尽きないのだけど、今日のメインはこれじゃない。

 

3時半に他のホストファミリーの方々と待ち合わせしていたので

集合場所に行かなくては・・・。

ここで、残念なお知らせがあります。

カメラは持ってきたのに、

バッテリー忘れた!!

あーーーー、ショック。取りに帰ろうか・・・。

うううー。

と、ここで思いついた発明品。

カメラがバッテリーなしで

連れて行かれそうになったら、

「バッテリーも連れて行ってー。」

ってしゃべってくれたらいいのになー。

と思った。

いつも携帯を忘れるし、

携帯も、「私も連れてってー。」

って言ってくれたら忘れないのにナー。

ビデオは持ってきたので、カメラはあきらめた。

 

会場へ行くと、フェスティバルって雰囲気。

ワクワクするねー。

会場に入ってからは、子ども達は引率の先生のもとへ。

私達は遠くから彼らを見ていた。

マリンハウスで一緒に過ごした他の国の友達が

入れかわり立ちかわり、楽しそうに話していく。

みんな楽しそう。

さあ、出番。

みんな上手にできてたよ。

この様子が翌日の西日本新聞で紹介された。

 

そしてイベントの終りに、みんなで

「WE ARE THE BRIDGE」を合唱。

肩を組み泣きながら唄ってる・・・・

この日でみんなとお別れなんだよね。

また会おうね、って会話があちこちで・・・。

親目線でその様子を見守っていたけど、

私も子ども達と一緒に同じ体験をしてきたら

もっともっと感動したんだろうなーと思った。

この子達が大きくなって、

本当に世界の架け橋になってほしい。

みんないい子達だったからこのまま

すくすく成長していってほしい・・・。

 

なごりおしいけど、さ、帰るよ。

電車とバスで帰らねばならん。

立ちっぱなしだったから、腰がいたーい。

電車を降りたら、別のパラオのホストファミリーと会ったので

夜ご飯を一緒にとることに。

行ったのは、焼肉屋。

うちで食べるよりもいっぱいご飯を食べていたよ。

どういうことー?

ここで、パラオの話しをまたいろいろ聞いた。

あちらのご家族は電子辞書を携帯していた。

あれ便利だなー。

 

食事のあとは、家まで4人でてくてく歩いて帰った。

 

 

 

 

 

 

 


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ホストファミリー生活 3日目 [日記]

3日目

小学校の終業式。

お昼で学校は終わる。

午後は、パラオの子ども達とホストファミリーの子ども達は、

公民館へ移動して一緒にランチ。

そのあと、日本の伝統行事の体験をするとこになってる。

もちろん見学に行ってきましたよー。

まず、パラオの民族ダンスを披露してくれた。

 

パラオ語なので、まったくわからなかったけど、

私達の村は美しい、というような歌詞の内容らしい。

 

それから、女の子は公民館の方に浴衣を着せてもらって、

男の子はハッピに鉢巻にチェンジして、

今度は日本の盆踊り?を一緒に踊った。

 

日本の伝統文化体験・・・、

お茶とお花を初体験?

お茶は苦かったようで、飲むまでも時間がかかって、

飲んだあとは顔が固まってた。

かわいい。なんて表情が豊かなんだろねー。

生け花もね、上手に生けてたのよー。

それから、

7月だったので七夕の笹が飾ってあり、

願い事を書いて飾る。

なんて書いたか見たけど、なんとなくしか理解できず。

やっぱ、小学生だから字は私のアルファベットの方が上手よ。

 

 みんなの願いがいつか叶うといいなと私は願っておくね

 このあと、パラオの男の子達と日本の男の子達で

一緒に野球をしようと約束してたけど、あいにくの雨で断念。

家に帰ってのんびり過ごす。

このとき、いろいろ島のこと

(島のメインストリートにどんな建物があるのかとか)

を話をしてくれた。

分かる単語だけ拾って、なんとか勝手に想像する。

いろいろ聞きたいけど、聞いて返ってくる言葉は、

きっと理解できないだろうと思うと聞くのをやめてしまう。

今思えば、もっといろいろ話してたらよかったな。

あの牛乳を差し入れしてくれた友達からは、

「パラオの環境問題の取り組みを聞いとってー。」

と言われてたけど、無理だよー。

 

夜には私の妹家族も来て一緒に食事。

妹の子どもは4年生と2年生の男の子と2歳の女の子。

やっぱり初めて会ったときは、離れてる。

同じ反応かー。お好み焼きとえび餃子を作った。

なんか人数が増えてばたばたしてたので

餃子も私一人で包んでしまった。

本当は一緒に作ろうと思っていたんだ。

お好み焼きはどうもいまいちだったようで、

「おいしい」がでなかった。

餃子は、なんと、手をつけなかった。

 

食事のあと、一緒にトランプゲームをした。

先日、小学校の先生の講演で教えてもらった簡単なカードゲーム。

★ルール★

それぞれが、名前を決める。

山から一枚ずつカードをめくり自分の前に置いていく、

誰かと同じマークがでたら、

その相手の名前を早く言う。

先に言った方が勝ち。

勝ったら手持ちのカードを相手に渡す。

手持ちの多いほうが負け。

 

従兄弟達もこれは初めてのゲーム。

始めは、名前を覚えるために本名で。

彼は初対面でハンデがあるはずなのに、普通にできた。

賢いんだろう。記憶力がいいのか。

次はカラーでいってみよー!

ルールがわかったら、頭のいい子は、

言いにくく、長い名前を選ぶもの・・・・

うちの子といとこらは、「ホワイト」「レッド」「ルシアンブルー」・・・賢くないかー。

そして私は「エメラルドグリーン」これしか長い名前が思いつかない・・・

彼は、ええーーと、「なんとかなんとか、Apple」だった。

どんな色ー?って思ったさ。

うちの子らは覚えきらんかった。覚える気すらなかったかも。

私ももう忘れてるしー。

chenge name!

次はポケモンの名前でいってみよー!

これまた、彼にはハンデがある。

最近のポケモンは知らないと言っていたのに・・・。

それなのにうちの子らは、

最も新しいポケモンを選ぶ。

「グライナ」「パルキア」と容赦ないよ。私はどんなのか知らないよ。

私は「エネコロロ」。

まあ、このゲームは大いに盛り上がった。

それから、花火をしたよ。

最後の線香花火の時に、

まん丸い玉がパチパチなり始めたら、

なんと彼が、手をその玉の下に

「落ちそうー。」みたいな感じでやったもんだから

びっくりした

大人三人で、

「のーーーーーう!」

 

そして、その日は妹の上の子ども二人も泊まることに。

「こんな機会ないから、泊まっとき。」と妹。

(・・・・いいけど別に・・・)

 

お風呂も4人で入って、すっかり仲良くなってる。

そこへまたカメラをもって潜入。

「キャー!!わー!!」

君らは平気なくせに・・・・いつもすっぽんぽんであがってくるやんかー。

パシャパシャ任務完了!

 

3枚の布団に5人寝る。

「せまーっい」と次男坊。

(君たちが泊まるから狭くなったんだよー#)

結局、左からダブルの布団に従兄弟2人、

シングルに彼、もう一枚のシングルに私と息子(私ら一番狭い!)。

まあこれも始めだけで、朝までもとの位置に寝ていた子は一人もいない。

 

 

 

 

 

 

 


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