バムとケロ [本]
友達が二人目を出産したので、
お祝いは何がいいかなーと思って、
「やっぱり絵本かな・・」
って思ったので、
本屋さんへ行きました。
お正月にも
従妹が出産して、
お祝いと絵本をあげました。
そのとき選んだのは、
これ、
友達にもこの
「かわいいてんとうむし」を選びました。
絵がないけど、
おもちゃのちっちゃいてんとう虫が、穴の中にいるんです。
そして、
まえから自分がほしかった絵本も
なぜかこの日買いました。
帰って子どもに
「今日ねー、絵本買って来たよー。」
「何なに?」
「これ!」
「えー!!一緒やーん!!今日図書で借りてきたのこれー。」
って出したのが、まったく一緒の本で、驚いた!!
「ええーー!!何でよー。」
「他のお話もあったやろー?」
「お母さんが他の買えばよかったやなーい。」
「だって、これがほしかったんやもん。」
「だって、これが読みたかったんやもーん。」
「でもすごいね、同じものを同じに日に選んでくるって!」
「うんうん」
この絵本を選んだのは、
色彩が落ち着いてて、細かくてかわいいと前から思っていたから。
やっと手にとってよーく見ることができました。
字で読むストーリーとは別に、
他の動物たちにも、ちゃんとストーリーがあって
子どもと二人で何度も見ましたよ。
「あれ、ねずみくん、やかん持ってる、どこで買ったのかな?」
1ページ戻ってよく探すと、ページのはしっこに
金物屋さんでやかんを選んでいるねずみくんが
ちゃんといました。
そして小物の一つ一つが、すごくかわいい!!
あと、わがままなケロちゃんを
バムくんがおおきな優しさで受け止めているところが
友達に対しての優しさではない、
親と子のような愛情を感じます。
うちの子は、前にでているこの絵本のシリーズも
学校で読んでいたので、
なんでアヒルがいるかとか、
ケロちゃんのチョッキはなぜ破けてるのかとか
いろいろ教えてくれました。
バムとケロの家のドールハウスがほしい!!
どこかにあるのかな?
今までにプレゼントした絵本
- 作者: 五味 太郎
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1983/01
- メディア: -
- 作者: アニタ ジェラーム, サム マクブラットニィ
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 1995/10
- メディア: 大型本
- 作者: 村上 康成, 中川 ひろたか
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 1999/09
- メディア: 大型本
ボクは「スキャリーおじさんの動物絵本」が大好きです。
by 天野弘樹 (2007-02-04 21:21)
天野弘樹さん nice!&コメントありがとうございます。
ほう。その絵本今度探してみます。
私好みでしょうか?
by ともちゃん (2007-02-06 17:20)