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ホストファミリー生活 5日目 [日記]

5日目

今日は、以前から決めていた

「北九州命のたび博物館」へ行く日。

ホストファミリーをすることを決心してから、

福岡のどこに連れて行こうかといろいろ考えて、

決めてた場所。

そのあとに、どの子がうちに来るか教えてもらったのだけど、

自己紹介シートを見てびっくり!!

将来の夢は考古学者。好きなものは恐竜。

日本で行ってみたい場所、博物館や遊園地。

ほーーーーー!!

ねえ知ってたの?知ってたの?私の思ってることが。

もう、びっくり!!

やっぱり、彼が私の家に来ることは決まってたのよ。

偶然はないのです、全ては必然なのですー。

(と江原さんの声が聞こえたようなー)

家で彼に、

「博物館は絶対行きます。遊園地も近くだから行ってもいいけど、

二つ行くと、1つの時間は短くなります。それでいい?」

とういようなことを伝えたら、

「あなたの選択に従います。」

と謙虚なお答え。

そうそう、前も買い物に一緒に行こうって言ったら、

うちの子は「家で遊んでいたい。」

というので、どうする?って聞いたら

うちの子が選んだほうに従うって言うし・・・。

 

ちょっと早起きして、出発の準備。

うちに電子辞書はないから、

和英辞書を一応持って行く。(パパがね)

都市高&高速で約1時間、北九州へ到着。

 

博物館は翼竜展もあっていた。

こんなでっかい者が今、空飛んでいたらすごいだろうなー。

常設展では英語ガイドを貸してもらえたけど、使いにくい感じ。

英語用番号プレートを探して、その番号を押してガイドを聞くやつ。

その番号プレート探しに一苦労。番号を探せなかったら聞けない。

ちっちゃいし、あんまりないし。改善してほしいね。

ここは面白かったのかなー。

私達は三回目の場所なので、さらっとまわってしまった。

うちの子は、スタンプラリーみたいなものを

せっせとやっていた。各ポイントの問題を解いて行く。

成長したなーと思う。

 幼稚園くらいの頃は、立って見る高さの解説ビデオの前で、

 一人正座して首を上に向けて見てた頃が懐かしいなー。

 

さて、雲行きが怪しいけど、せっかく来たから

スペースワールドも行っちゃうよー。

うちの子はジェットコースターは乗らないって言い張ってる。

パパもちょっと具合が悪いと言い出した。

あっれー、私しかいないやん。

ジェットコースター、何年ぶりー?10年?20年?

いやいやそこまではないか・・・。

ここへ来て、彼のテンションが上がってきた。

まず4人でツインマーキュリー(滝滑りのでっかい方)に乗った。

このアトラクションの所で、APCCのハワイの子達と会った。

ポンチョをみんなかぶって乗ったのに、

滑り降りる途中の風力で脱げて

そのままジャッパーン!!

意味ないやーん。

でも、楽しかったー。

そして、他のジェットコースターに次々に乗って行く。

二人でね。

中でも、「ザターン」というのは、

初めてのジェットコースターだった。

始めのカカカカって、てっぺんまでゆっくり登っていくのがなくて、

いきなり、ズイーーーンってすごい加速で連れて行かれる。

そのあとはひねりながら急降下で、もどってくるだけの

短いコースなんだけどね。

4人で乗ったのは、「惑星アクア」と「ビーナス」

とあと、「エイリアンパニック」(おばけやしきみたいなもの)

始めは私一人先に歩かされていたけど、(なんでー!!)

自然と後ろに回って、みんなの後を歩いていた。

彼は、パパとうちの子の後ろで、

二人の服をしっかりにぎって、

頭をその腕の中に入れて、ついていってた。

エイリアンがゆーらゆーらぶら下がってたり、

突然何かが飛び出してきたり、

真っ暗な中、何があるか分からないドキドキ感は楽しめた。

あと、彼の様子も楽しめた。

ずっと、顔をうずめて歩いてたみたいだから、

きっと、何もみてないよ。

「ほら、あそこにいるよ、見て見て!」

と言っても、ブルブルって顔を腕の中で振っていた。

そして、外に出たとたん、

二人から手を離し、何事もなかったように、

平然と歩いて行く。

しかし、パパとうちの子の背中のシャツは

彼に持たれて、しっかりしわがついていた!

「何もみてないやろー?」って言ったら、

フフフのフーンみたいなとぼけ顔。

 

さて、このあともジェットコースターに乗って、

途中までは一緒に乗っていたけど、もうくたくたになって。

あとは、彼一人で乗ってもらった。

彼は、全てのアトラクション制覇した。

元気元気。

夜までいて、パレードも見せたかったなー。

もう私の電池が切れそうですー。

最後にお土産やさんによって、

子ども達に1個選んでいいよと言って選ばせる。

子ども達は大喜び。

うちの子が2個ほしいというので、

「じゃあいいよ」といつになくふとっぱらになる。

彼は、ティラノサウルスの化石のおもちゃと化石掘りキット。

うちの子は、恐竜の卵から恐竜が産まれるというものと隕石掘りキット。

 

車に乗ったら彼が、

「ありがとう」と日本語で言った。

良かったよ、楽しかったなら私もうれしいよ。

ここが一番楽しそうだったね。

それから、ちょっとおばあちゃんの家に寄った。

エレクトーンで「ねこふんじゃった」を

うちの子が弾き始めた。

彼にも教えてあげてた。

五本の指がうまく動かせないからって、

両手で、右手のパートを弾いてたよ。それもまた器用な感じだ。

さあ、我が家へ帰りましょう。

帰り、子ども達はすぐに寝てしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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